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西日本鉄道200形ダイキャストモデル

西鉄大牟田線、甘木線の名車200形をダイキャストモデルで再現
実車は1両から4両まで様々な編成で活躍、モ200、サ250を選択できる構造にしています。
 
  • Nゲージ 1/150サイズ 9mm
  • 走行動力は付属いたしません。
  • 車体:ダイキャスト ガラス:ABS樹脂
  • ナンバー、表記印刷済み
  • 方向板ステッカー付属
  • サ250改造用、屋根、床下付属

  • 西日本鉄道200形ダイキャストモデル

  • 型番・品番

    4580199940012

  • JANコード

    4580199940012

  • 販売価格

    2,409円(税込)

  • 在庫

    在庫あり

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  • 実車の説明

    ●軽量高速200形
    丸くて小さい200形は近年まで甘木線で走っていたことで覚えておられる方も多い電車かと思います。小柄な印象とは違い、登場当初は斬新なコンセプトを持った車両でした。丸っこい車体は金属加工技術が低かった当時なりの流線型であり、国鉄のキハ07(九州鉄道記念館保存)、名鉄モ510と似たデザインをしています。
    大牟田へ延長した昭和14年(1939年)、開業以来経営難に喘いでいた大牟田線の輸送人員は半期で1525万人1.8倍の増加となり、大牟田線の飛躍の時代が訪れます。それまで40両であった車輌数を一気に増やしていくことになります。この時製造された車輌が九州鉄道21形で後に名称を変えて200形を名乗りました
    200形のコンセプトは車体長は13mで出来るだけ軽く設計し、大きい出力のモーターを取り付ける強度を持たせることでした。特に200形が特徴的だったのは台車を鋳物の一体ものではなく、アングル材を複雑に組み合わせたBW形という設計を取り入れ、軽くて丈夫な足回りを実現させることが出来ました。
    当初200形は大牟田線の前進である九州鉄道が昭和12年に20形21~30番として新製。西鉄合併後昭和16年に200形に改称、211~216番、251~260番の二次車を新製して全26両となっています。また廃止になった西鉄大川線より元博多湾鉄道(現宮地岳線)キハ101~104がディーゼルカーから電車に改造する荒業でク62~65となり200形と手を組んでグループに編入されました。
    戦後は福岡都市圏が拡大するに従い大牟田線の性格が変化し、都市近郊通勤重視となるに従い200形は時代に合わなくなってきます。やがて3~4両と小型な車体を繋げて活躍するも輸送力不足で福岡駅には顔を出さなくなり、前述の軽い車体を生かして活躍の場を甘木線や普通運用に活躍の場を見い出すことになりました。
    昭和50年以降、小型車の後輩車両が次々と引退していく中、200形だけは甘木線に入線出来る唯一の形式として活躍。平成元年春、昭和の時代と共に引退となりました。
     

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